友達の結婚式に出席する女性の服装をシチュエーションに合わせ徹底解説!スピーチ、受付、前撮り参加、男友達、女友達、20代~40代の年代別注意点まで

仲の良い友達の結婚式にお呼ばれしたときの服装マナーで注意したいポイントや、よりお祝いの気持ちが伝わり結婚式を盛り上げるコーディネートのポイントとは?スピーチ、受付、二次会幹事といった役割を任された場合や、新郎新婦どちら側のゲストとして出席するかで変わる服装、20代~40代の年代別注意点まで、さまざまな状況に応じた服装について解説します。

この記事のINDEX

    友達の結婚式に出席する服装は「親しき仲にも礼儀あり」でマナーに配慮したコーデを

    友達の結婚式に出席する服装

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    友達の結婚式に挙式や披露宴から参列する服装は「気心の知れた友達だから」と、マナーから外れたコーディネートやラフに崩したゆるいコーディネートは避けましょう。
    「友達の代表として招待されているから、他のさまざな立場のゲストから見て失礼のない装い」を念頭に、服装を選ぶ必要があります。
    まずは、結婚式に出席する際の基本の服装を確認しておきましょう。

    結婚式(挙式・披露宴)に出席する基本の服装

    一般的な結婚式に着用するドレスコードは、「フォーマル(正礼装)」「セミフォーマル(準礼装)」「インフォーマル(略礼装)」になりますが、近年では結婚式の多様化に伴い、カジュアルな結婚パーティも増加しているため、よりカジュアルなオシャレ着コーディネートで参列するようなケースもあります。
    お呼ばれの女性の服装は、このドレスコードに応じた「パーティ用ドレス」「パンツドレス」「スーツ(ワンピースやスカートが望ましい)」「着物」といったアイテムで装い、それにあうアクセサリー、靴、バッグを身に着けて、ヘアメイクをパーティ用に整えたうえで出席するのがマナーです。

    結婚式に列席する女性ゲストの服装の基本的なマナーや知識について詳しくはこちらをご覧ください。

    女性のお呼ばれの服装の全基礎知識とマナー。結婚式に初めて参加でも安心!ドレス・パンツスタイル・足元・靴・バッグ・コート…人気の色やコーデも紹介

    結婚式二次会に出席する基本の服装

    結婚式二次会の女性の服装は、「インフォーマル(略礼装)」か、「スマートエレガンス」というカジュアルエレガンスと比較し、よりドレッシーでフォーマル寄りの服装がドレスコードの目安になります。
    結婚式二次会の服装は、「どんな会場でパーティをおこなうか」を基準に服装をコーディネートしましょう。
    結婚式披露宴から二次会に続けて参加する場合、特に着替える必要はありません。ただし、ホテルのバンケットで披露宴をやって二次会はカジュアルなカフェ…というように会場のテイストの落差が大きい場合や、二次会から出席するゲストの方が多い場合には、フォーマルすぎると浮いてしまうことも。その場合には、着替えや羽織をチェンジしてカジュアルダウンするといったコーディネート替えも検討しましょう。

    結婚式二次会に参加する女性ゲストの服装の基本的なマナーや知識について詳しくはこちらをご覧ください。

    結婚式二次会の女性服装マナー!会場別で適した服装を心がけよう

    挙式のみ結婚式に出席する基本の服装

    結婚式の多様化が進む現在では、結婚式を挙式のみ行うケースが増えています。また、ゲスト側に事情があって披露宴には参列せず、挙式のみ参列するといったケースもあるでしょう。
    挙式のみ結婚式に参列する場合の服装は、一般的な考え方として通常通り結婚式披露宴ともに出席する服装と変わりはありません。
    どうしても都合が調整できず、挙式出席後に仕事や用事に行く場合には、スーツスタイルを中心に、その後の用事に差支えのない、ハレの場でも浮かないきちんと感のある服装を選びましょう。挙式でノースリーブは厳禁のため、必ずジャケットやボレロで腕や肩をしっかり覆える服装を選びましょう。
    ただ「挙式のみ、会食なし」の結婚式に参列の場合は、招待される側が10人~20人程度の身内のみや少人数開催が多いため、華やかすぎる服装では浮いてしまうことも。
    どのような服装がいいか、新郎新婦に確認をとってから服装を考えるのもおすすめです。

    挙式のみ、会食なしの結婚式について、詳しくはこちらをご覧ください。

    挙式のみで「披露宴なし会食なし」食事なしの結婚式を計画する際に注意するポイント。挙式に招待するゲストへの配慮は?

    友達の結婚式出席でこの服装はNG!結婚式や二次会で避けたい服装と解決策

    友達の結婚式出席でこの服装はNG!結婚式や二次会で避けたい服装

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    結婚式の服装マナーの判断基準として「新郎新婦にお祝いの気持ちがスムーズに伝わる」「新郎新婦の大切な人である他のゲストに不快な思いをさせない」考え方が基準となります。結婚式のファッションマナーは昔から大きく変わってきたように、「絶対こうでなければいけない!」ということはありません。基本的には、「新郎新婦と被ったら嫌な想いをさせるんだろうな」「この格好はお祝いの場に相応しいかな?」と考えて、服装を選べば大丈夫です。

    結婚式の服装やドレス選びで避けたい【色】

    花嫁の特権である白いドレスやコーデ

    結婚式で白を着られるのは新郎新婦だけです。ゲストの立場で白いドレスを着るのは、NGマナーになります。基本的には「純白」だけでなく、白に近いアイボリーや明るいベージュのドレスも紛らわしいので避けたほうが無難です。

    コーデ解決ポイント:ベージュやエクリュカラーを選ぶ際は白に近いものは避け色味が分かりやすいドレスを選ぼう

    お葬式を連想させる真っ黒なドレスやコーデ

    結婚式はお祝いの席なので、服装には程よい華やかさが求められます。お葬式を連想させる全身真っ黒なコーディネートは避けましょう。ドレスで黒を選ぶ際は、光沢感のある素材やデザインが華やかな印象を与えるコーディネートを心がけてください。

    コーデ解決ポイント:黒ドレスの場合は、カラーの入った羽織物や小物、靴で明るさをプラスしましょう。

    主役級の派手な色

    結婚式では、新郎新婦よりも目立つ服装はNGとなります。真っ赤なドレスや目を引く蛍光ピンクなどの服装は、避けましょう。

    コーデ解決ポイント:赤などはっきりとした色を選ぶ際は、ボルドーやワインレッド、くすみ系カラーのように、落ち着きのあるものを選びましょう。

    バイカラーはグレーゾーン

    ドレスの色が2色に分かれているものを「バイカラー」と言います。結婚式では「バイカラー=色が分かれている=別れを連想する」とされてきました。ただし、こじつけマナーであるとして、最近の結婚式ではバイカラーもOKになっています。バイカラーを選んでも問題ありませんが、単色ドレスのほうがフォーマル度が高くなります。

    コーデ解決ポイント:年配の方の多い結婚式や、格式高い会場での結婚式はバイカラーファッションを避けよう。

    結婚式の服装やドレス選びで避けたい【露出】

    結婚式のNGファッションとされる、露出に関してご紹介します。

    短すぎるスカート丈

    結婚式ではミニスカートはNGファッションです。特に結婚式の挙式や披露宴から出席する際は、膝が完全に隠れる長さ以上のドレスを選びましょう。タイトドレスの場合は着席時に着丈が上がるので、選ぶ際はやや着丈長めのものを選ぶのがおすすめです。
    基本的に二次会のようなカジュアルな結婚パーティでは膝上5cm程度までは問題ありません。ただし、「ミニスカート」のように極端に短いスカートはおすすめできません。

    コーデ解決ポイント:特に慎重の高い方はスカート丈が目立つので、着丈気持ち長めのほうがおすすめです。

    肩丸出しのノースリーブ

    結婚式ではノースリーブ1枚など、肩を大きく露出させるファッションはNGです。肩が大きく露出をしなければ、袖丈の短いドレスでも問題はありません。

    コーデ解決ポイント:ノースリーブドレスや、袖丈が不安な場合は、羽織物を合わせたほうが安心です。

    胸元、背中の露出

    胸元、背中の露出が大きいセクシーなイメージは、結婚式の場に相応しくありません。胸元や背中を露出するファッションはもちろんのこと、お辞儀をした際に胸が見えてしまうようなドレスも避けてください。

    コーデ解決ポイント:ドレス選び時の際はお辞儀をして、胸が見えないか確認をしましょう。

    結婚式の服装やドレス選びで避けたい【柄・素材】

    結婚式ファッションのNG柄や素材をご紹介します。

    殺生イメージのあるアニマル柄やファー

    ヒョウ柄や蛇柄などのアニマル柄は、殺生イメージがあるとして結婚式ではNGマナーとなります。また、ファーなども同じ理由でNGです。ただし最近ではフェイクファーも普及をしており、全てが殺生には結びつかないため、最近ではファーに関してのマナーは緩くなりつつあります。

    コーデ解決ポイント:tカジュアルな結婚パーティや、二次会といった服装マナーが緩やかで目上の方のがいないパーティなら、ファーアイテムを選んでも大丈夫ですが、不安なら避けましょう。

    季節感のない生地、色、デザイン

    夏にベロアやツイードなどの、冬向け素材を使用するのは避けましょう。夏は薄手の生地、冬は厚手の生地がおすすめです。ただし、シフォンやオーガンジーなど素材は、お呼ばれの一般的な素材なので、薄手でも冬に着用して問題ありません。

    コーデ解決ポイント:素材に加え、色も季節感あるものを選ぶようにしましょう。

    カジュアルなジーンズ・ニット・ジャージ素材

    挙式は「結婚の儀式を行う場」であり、披露宴もフォーマルな場だとされています。フォーマルな場所でのカジュアルなファッションは避けましょう。ジーンズやニット、ジャージ素材などは「私服」のイメージが強いので、結婚式では避けましょう。

    コーデ解決ポイント:最近ではニット素材のお洒落なドレスもあるので、基本的には「必ずNG」とは言えません。「お洒落感があるか」「フォーマルな場に相応しいか」で決めると良いでしょう。

    過度にキラキラ光るドレスやアクセサリー(夜の結婚式はOK)

    昼の結婚式で光る物がNGとされるのは、派手なのも理由ですが、写真撮影の時に反射で光ってしまうからです。大判スパンコールや、大きめのビジューが沢山ついたドレスには注意をしてください。

    コーデ解決ポイント:小さなスパンコールや小さなビジュなら、光が反射されにくいので選んでも大丈夫です。

    結婚式の服装やドレス選びで避けたい【小物】

    結婚式ファッションで避けたい小物をご紹介します。

    生花や造花を使ったヘアアクセサリー

    生花や造花を使ったヘアアクセサリーは花嫁が使うことが多いので、被る可能性が高くNGとされます。

    コーデ解決ポイント:造花やフラワーモチーフのアクセサリーは胸元のコサージュなど花嫁とかぶらない場所につけるものを選びまょう。

    つま先の空いた靴やカジュアルなブーツ・サンダル

    つま先の空いた靴は「妻がでる」とも言われています。また、それだけの理由ではありませんが、やはりフォーマル感は薄れてしまうので、基本的にはヒールのあるパンプスがおすすめです。ただし、年配の方やマタニティの方はペタンコ靴でも問題ありません。

    コーデ解決ポイント:5cm以上ヒールのあるパンプスを選びましょう。

    タイツや黒ストッキング

    デニール数が高く透け感のないタイツはドレスと合わせると重く見え、カジュアル感が出てしまうので結婚式には相応しくないと考えられています。また、黒ストッキングもお葬式を連想させるので、結婚式では避けるべきアイテムです。

    コーデ解決ポイント:結婚式には必ず、ベージュのストッキングを着用しましょう。

    大きいバッグや紙バッグ

    結婚式の「会場内」には大きな荷物を持ち運ぶことはしません。大きなバッグや、カジュアル案雰囲気のある紙袋を持ち込むのはNGとなります。

    コーデ解決ポイント:荷物はクロークに預け、会場内では小さなパーティーバッグのみを持ち込みましょう。

    結婚式の服装やドレス選びで避けたい【デザイン】

    結婚式ファッションで避けたいデザインをご紹介します。

    華やかさのないリクルート系やビジネス系スーツ

    リクルートスーツは華やかさがないので、結婚式の女性の服装には相応しくありません。スカートに抵抗のある場合は、パンツドレスにジャケットを選ぶのが良いでしょう。

    コーデ解決ポイント:女性はスーツよりも華やかなドレスを選んで、会場に華を添えましょう。

    親族のパンツスタイルはできれば避ける

    最近では結婚式でパンツドレスを着る女性も多いです。ただし、パンツドレスはワンピースよりもフォーマル度が下がってしまいます。ゲストが着るのは問題ありませんが、ゲストを迎える立場の親族の場合は、パンツドレスを避けましょう。子連れの場合などは周りも理解をしてくれるので、親族でも動きやすいパンツドレスを選んで大丈夫です。

    コーデ解決ポイント:親族はよりフォーマル度の高い服装を心がけましょう。

    セクシーなタイトドレス

    ややタイトなスレンダーラインドレスは大丈夫ですが、下着のラインまで見えてしまうようなタイトなものは避けましょう。体のラインを拾うドレスを着る際には、下着にも要注意をしてください。

    コーデ解決ポイント:体にぴったり沿った、セクシーなドレスは避けましょう。

    20代、30代、40代女性の年代別、結婚式の服装をコーディネートする際の注意点

    20代、30代、40代女性の年代別、結婚式の服装をコーディネートする際の注意点

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    基本的に友人や仲の良い同僚として結婚式に参列する場合の女性の服装は、パーティに華を添える、上品で華やかな服装を心がけましょう。
    黒やグレーなどの色は避け、季節感、トレンド感を大切にしたシルエットや色でコーディネートをすると、新郎新婦にも喜ばれます。
    ただ年齢によって「20代と30代と40代では華やかさで求められる部分が違う」「年齢別に生じる服装の悩みを解決しながらどうやって華やかにコーデすれば?」という疑問もあるようです。
    年代別に求められる華やかさと、結婚式の服装の悩みの解決策をまとめました。

    20代前半の女性が友達の結婚式に参列する際の服装コーデやポイント

    【20代前半の女性の服装への不安や悩み】
    ・結婚式のお呼ばれの服装で自分に似合った服装が分からない
    ・コーディネートのために必要なアイテムが分からない
    ・結婚式のお呼ばれの服装やアクセサリーなどの費用相場が分からない
    ・まだ仕事を始めたばかりで使える予算が少ない

    20代女性が友達の立場で結婚式の服装に求められる華やかさは「若々しさ」「清楚さ」です。
    まだ若いため、まわりのゲストがどんな服装なのか分からずに着回しが利くから、あまり目立ちたくないなどの消極的な理由から黒、ネイビー、グレーといった定番カラーを選ぶ人も多いのですが、友達が皆暗い色を選んで、会場が男女とも真っ黒になってしまうケースが非常に多いのです。
    カラーは鮮やかすぎる色やはっきりした色は避け、清楚感のある優しい色味のパステルカラーや、最近人気のマカロンカラーといった色味が喜ばれます。
    若いのでトレンド要素いっぱいのデザインのドレスを選びたいところですが、若い故にシンプルなドレスも良く似合うもの。まずは、似合うドレスを探しに、ドレスの試着を必ずしてみしまょう。

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    0代後半から30代女性がが友達の結婚式に参列する際の服装コーデやポイント

    【20代後半から30代前半の女性の服装への不安や悩み】
    ・お呼ばれ用のドレス1着では出席ゲストがかぶったときに着ていきづらい
    ・夏や冬などのイレギュラーな季節に招待された際に対応できる服がない
    ・受付やスピーチを任されたのでできるだけしっかりした服装をしたい
    ・お呼ばれがシーズンや年間で何件も重なるため準備費用をできるだけ抑えたい

    結婚式に最も招待される回数が多い年代で、結婚式にも慣れてきている頃でしょう。仕事をしている方ならキャリアも積んで、結婚式の服装に多少お金もかけられる年頃です。
    この年代に求められる華やかさは、パーティの華となるべき遊び心や上質なおしゃれさです。「他の女友達と服装がかぶりたくない」「お呼ばれのメンバーが前回とかぶっているので違う装いがしたい」といった悩みも出てくるでしょう。
    できれば、パーティの上級者らしい、上品で鮮やかな色や明るい色のドレスの着こなしがおすすめです。
    また、レンタルサービスもぜひ上手に活用しましょう。
    10万円以上する憧れのハイブランドドレスが1万円~2万円程度でレンタル可能。通常の3万円~5万円程度のドレスであれば、1万円程度でレンタルできます。
    また、コート、靴、羽織もの、アクセサリーといったコーディネートに必要なアイテムもトータルでレンタル、または単品でレンタル可能なサービスも増加しており、自分がその時に必要なアイテムのみ、低価格で借りられます。
    「服が増えてしまうと収納場所に困る」「クリーニングなどメンテナンスが面倒」といったニーズにもぴったり。
    現在では、実店舗に行かなくても有料オプションで試着可能な通販サービスもありますので、自分のライフスタイルに合わせた賢い服装選びに役立ててくださいね。

    30代後半女性が友達の結婚式に参列する際の服装コーデやポイント

    【30代後半の女性の服装への不安や悩み】
    ・価格の安いドレスが着づらい
    ・結婚して結婚前の頃のドレスが着づらくなった
    ・出産で体型が変化してしまった。マタニティ期や出産後など

    結婚すると、パーティの華としての役割を求められながらも、既婚者としてワントーン落ち着いた上品な装いが求められます。
    また、年齢的にさまざまな理由から体系が変わりやすい年頃でもあり、30代前半に比べ結婚式招待の数も落ち着いてくる頃です。
    現在は30代中ばやママ向けをターゲットにした、プチプラ価格でトレンド要素や華やかな要素を押さえた値ごろなドレスブランドや通販ブランドが数多くあり、今までの結婚式出席の経験を活かして、手ごろな値段で素敵なドレスを選ぶのも一案です。
    また、日本の伝統的なフォーマル着である着物も、30代半ばから女性らしく、艶やかに着こなせる年齢になります。現在では伝統ある和服ブランドで、気軽にレンタルできるサービスが揃っており、着物が初めての方でも和装のプロが年代や季節にあったお呼ばれ用着物を選んでくれるサービスもありますので、ぜひ検討してみてください。

    40代女性が友達の結婚式に参列する際の服装コーデやポイント

    【40代の女性の服装への不安や悩み】
    ・年齢的に30代に着ていた手持ちのドレスが着づらくなった
    ・体形が変化しやすい年齢
    ・結婚式に招待される回数が減り新しいドレスを購入するのもはばかられる

    40代で友達の立場として結婚式に招待されるケースは以前は少なかったものの、晩婚や再婚が増加した現在では招待は増えています。
    40代で友達の立場での出席の場合、ゲストも同様の年齢か、またはそれ以上であることも多いでしょう。地味な服装は避け、40代ならではの経験値を活かした、遊び心のある装いがおすすめです。
    そのため、友達同士でどんな服装をしていくか話し合って決めたり、仲の良い新郎新婦にどんな服装で来て欲しいのかをリクエストを聞いてみて、ふたりに喜んでもらえる服装を選ぶアイデアもあります。

    スピーチ、受付、二次会幹事、乾杯の発声。友達代表として結婚式の役割を依頼された際の服装は?

    スピーチ、受付、二次会幹事、乾杯の発声。友達代表として結婚式の役割を依頼された際の服装は

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    結婚式に友達の立場で参列する際、信頼のおける大切な人として、さまざまな役割を依頼される場合があります。そんなとき、友達の代表としてどのような服装を選べばよいか、コーディネートやマナーで気をつけるべき点をまとめました。

    スピーチなど人前に出る役割を任された場合の服装

    披露宴のスピーチなど人前に出る役割を任された場合は、受付と同様に結婚式のフォーマルな服装マナーを遵守した服装に気を付けましょう。
    なお、結婚式でもっとも格の高い役割は主賓で、主賓の場合は準礼装が求められます。

    受付として参列する際の服装

    結婚式の受付係は、両家と新郎新婦の代理としてゲストをお迎えする役割であり、ゲストの印象にも残ります。結婚式のフォーマルな服装マナーを遵守した服装に気を付けましょう。できれば黒など暗くなる色は避け、お祝いに相応しい上品で明るい色合いの服装がおすすめです。また、羽織ものはストールやショールよりもボレロやジャケットの方が、動きやすく受付業務をしっかりこなすことができます。

    乾杯の発声

    披露宴の始まりの合図を兼ねた乾杯の発声をする役割を担う人のこと。立場的には主賓に次ぐ格になり、新郎新婦両方のゲストの中から1名に依頼します。乾杯の発声の前には、手短にスピーチを行うのが一般的です。
    依頼する人は、以前は恩師や親族など目上の方が多かったのですが、現在では盛り上げ上手な友人や明るい同僚、頼れる先輩など、特に親しく信頼のおけるひとへのお願いも増加しています。
    乾杯の発声の役割は、ゲストの中でも主賓に次いで格の高いゲストになります。そのため、服装はセミフォーマルで、できるだけ女性らしい華やかさと上質さが分かる、デザインやクオリティの高いアイテムを選びましょう。
    ドレスだけでなく、着物の装いもおすすめです。

    結婚式二次会幹事

    結婚式の二次会幹事を任された場合、当日はかなり忙しく、準備や進行補佐で動き回ることも多いでしょう。動き回るのに邪魔にならない羽織りなしで動きやすい袖付きのドレスやパンツドレスがおすすめです。ノースリーブドレスの場合は、ジャケットスタイルがいいでしょう。二次会では多少露出のあるドレスもOKですが、幹事は友達の代表として人前に出ることも多い役割のため、華やかさもありながら、きちんとした服装を意識して選びましょう。

    結婚式や二次会のお呼ばれドレスをおしゃれに着こなす!20代で初めての人や30代で着慣れた人も確認したい基本コーディネートマナー&人気ブランドの選び方

    こんなときどうする?男友達の結婚式、リゾートウェディング、前撮りやフォトウェディングに友達として出席する際の服装

    男友達の結婚式、リゾートウェディング、前撮りやフォトウェディングに友達として出席する際の服装

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    最近では結婚式の多様化や新郎新婦の意識の変化に伴い、さまざまなスタイルの結婚式に招待されるこも多いでしょう。ちょっと前まではあまりなかったケースの招待も増加しています。友達の立場として出席する場合のイレギュラーな招待についての服装の注意点を紹介ましす。

    男友達(新郎側)の結婚式に異性の友人として招待された場合の服装

    新郎側のゲストとして、男友達に招待された場合の服装について、ひと昔前は「目立たないようにスーツか黒、グレー、ネイビーの落ち着いた色のワンピースで」と言われることも多かったのです。というのも、以前は男友達の挙式や披露宴に女友達として出席するのは避けた方が良いという考え方が主流だったから。
    現在では、異性の友人を結婚式に招待するのはそこまで深く捉えられるケースは減少していますが、場合によっては新婦側に「気になる」という方がいる場合もあります。
    服装は、結婚式に出席する服装マナーを守っていれば問題はありません。色も明るめカラーを選んで問題はありませんが、できればノースリーブのデザインは避ける、露出は少ない、清楚で上品なデザインを選ぶのをおすすめします。
    せっかくの友人の晴れ舞台、お祝いの席に水を差すことなく楽しめる服装を考慮しましょう。

    リゾートウェディングに参列する場合の服装

    アットホームな結婚式が主流のリゾートウェディングでは、女性ゲストの服装も一般的なフォーマルに比べマナーはゆるやかです。南国リゾートらしい彩りや雰囲気をコーディネートに取り入れた服装選びがおすすめです。

    かりゆしワンピースやハワイアンドレス

    かりゆしウェアは男性向けだけでなく、女性向けシャツやかりゆしウェアと同じコンセプトで素材やモチーフを使い、ドレスやワンピースも製作されています。華やかで南国リゾート感あふれるかりゆしワンピースやハワイアンドレスは沖縄の結婚式で人気の服装です。

    サマードレスや柄物のワンピース

    一般的な結婚式では避けた方が良いとされている大柄の花柄やボタニカル柄、リゾート柄も、沖縄の結婚式ではむしろ「リゾートらしい」と人気で着用しても問題ありません。また、リゾート感たっぷりのサマードレスなどもリゾ婚の雰囲気を盛り上げてくれるため、よく選ばれています。

    フォーマルドレスやパンツドレス

    一般的な結婚式では定番のフォーマル用ドレスやパンツドレスは、もちろん着用OKです。
    ただし、沖縄での4月~11月までの期間は夏の気温であり、本州では一番着用率の高い春秋用のフォーマルドレスは暑苦しく見えてしまうため、避けたほうが無難です。また、お呼ばれドレスの定番色である黒も、沖縄の結婚式では避けるか、暑苦しく見えない着こなしの工夫が必要です。夏用で涼し気なデザインやリゾートらしい明るいカラーのフォーマルドレスを選びましょう。

    女友達としてブライズメイドを依頼された場合の服装

    「ブライズメイド(braide’maid)」とは、欧米発の花嫁介添え人・立会人のこと。ブライズメイドは、親しい友人や姉妹などにお願いする場合が多く、既婚・未婚は関係なく、2人~5人ほどに依頼します。日本のブライズメイドの役目は、お揃いのドレスを着たり同じアクセサリーをつけて統一感を出し、花嫁を引き立て、華やかに結婚式を盛り上げる役割です。
    衣裳は依頼する新婦側がドレスを用意するのが一般的ですが、日本の場合は友達発信で友達側から「演出としてやりたい!」と申し出るケースも多く、その場合は自分たちで衣裳を用意する必要があります。

    友達の前撮りやフォトウェディングに参加する場合の服装

    結婚式をしないナシ婚のカップルが増えているいま、結婚の思い出を写真や動画に残す「フォトウェディング」が増加しており、「大事な友達として撮影に参加してほしい」と招待される場合があります。
    その場合の服装は、新郎新婦が撮りたいロケーションや撮影イメージがある場合が多いため、まずはどんな服装で参加したらいいかを質問しましょう。
    フォトウェディングはナチュラルで自然な表情で撮影したいと希望するカップルが多いため、新郎新婦は婚礼衣裳でも、参加する友達はスマートカジュアルやスマートエレガンスといったきれい目の服装や、普段着での参加でOKのケースも多いのです。
    なかには、お揃いのTシャツやブライズメイド風衣裳にするアイデアもあります。

    まとめ

    友達の結婚式を心からお祝いし楽しむために服装はとことんこだわって選ぼう

    友達の結婚式の出席は、ふたりの結婚を祝福する気持ちや久しぶりの友達に会えるなど、嬉しい要素も多いでしょう。友達の結婚式を心から祝福し、その時間の最高に幸せな思い出を共有するために、服装選びはマナーを守ったうえで、お祝いの気持ちがスムーズに伝わる素敵なコーディネートをこだわって考えて見ませんか?

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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