結婚の挨拶が両親との初対面でも大丈夫?注意することを解説!

気軽に旅行や会食をするのが難しい昨今は、「結婚挨拶の日が相手のご両親との初対面になりそう。」という人もいますよね。この記事では、初対面は避けたいケースや、両親に婚約者を会わせる前にすべきこと、結婚の挨拶の日に注意したいことを解説しているので、「初対面で結婚の報告をするのは失礼なのでは?」と、不安になっている人は是非読んでみてくださいね。

この記事のINDEX

    「結婚の挨拶の日=両親との初対面の日」はアリ?

    結婚挨拶初対面

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    そもそも、結婚の挨拶の日が両親との初対面の日でも大丈夫なのでしょうか?

    さまざまな理由があるのでアリ!

    できればあらかじめ会わせておくか、難しいならテレビ電話などで会わせておく方が無難です。しかし、仕事が忙しい、コロナで会えないなどさまざまな理由があるので、両親が納得していれば初対面でも大丈夫ですよ。

    初対面は避けたいケース

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    基本的に、親が心配しそうな要因がある場合は初対面は避けた方が良いでしょう。

    年齢が若い

    10代や20代前半、学生結婚など、若いカップルの場合は両親が「本当に大丈夫?」と心配する場合もあります。人生設計を具体的に話しておくといった、本当に2人でやっていける根拠をあらかじめ示しておくのがおすすめです。

    国籍や宗教が違う人との結婚

    国際結婚や、結婚相手が特別な宗教を信仰している場合、また、自分の家族が特定の宗教に入っている場合は、相手の両親の理解を得るのが難しいケースがあります。何度も会ってもらい理解を深めるのが得策でしょう。

    年齢が離れ過ぎている

    例えば女性が20代前半、男性が50代後半といったようなケースだと「娘は騙されているんじゃない?」「もしかして息子のお金目当て?」など疑われることがあります。このケースも何度も会わせて相手の人となりを認めてもらうのが一番です。

    離婚歴がある人や連れ子がいる人との結婚

    「離婚の理由は?もしかしてDVとか?」「また離婚するのでは?」「連れ子を息子が養うの?」「連れ子は娘が育てるの?」など、両親は心配します。あらかじめ離婚の理由を説明し、誠実な態度を見せておくのが良いでしょう。連れ子に関しても、養育費は誰が払うのか、育児は誰が行うかなどある程度方向性を話しておくのがおすすめです。

    婚約者を両親に会わせる前にするべきこと

    結婚挨拶初対面

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    「結婚の挨拶の日=両親との初対面の日」となりそうな場合、事前に両親に伝えておいた方がいいことや、準備しておいた方がいいものがあります。

    恋人がいることをアピールしておく

    急に「明日結婚相手と会ってほしい」と言われても、両親はビックリしてしまいます。結婚を意識し始めたころからでも、恋人がいること、そしてのちのちは結婚するかもしれないことを伝えておくとスムーズに事が運びますよ。

    両親と婚約者にそれぞれの情報を伝えておく

    両親にとって、自分の子どもの婚約者の情報が何も無い状態だと、不安になってしまうものです。
    「彼は○○教育大を卒業していてね、今は小学校の教師をしているの。」「彼女は、おっとりしている性格で、料理上手なんだ。」など、仕事や性格など、基本情報をある程度伝えておきましょう。

    手土産を準備しておく

    相手が気を使わない程度の2,000~3,000円程度のお土産を見繕っておくと良いでしょう。その土地の名物や、有名店のお菓子の詰め合わせなどがおすすめです。相手の両親の好物などが分かれば、好みに合わせたものを選ぶと喜ばれます。何を選んで良いか分からないときは、デパートに入っているような老舗メーカーのお菓子なら無難ですよ。

    結婚の挨拶の日にはこんなことに注意!

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    結婚挨拶をする日は、緊張してしまいますよね。初対面だと、ますますその緊張は高まります。ここでは、相手の両親に好印象を与えるために、注意したいことを紹介します。

    身だしなみを整える

    初めて会うなら、なおさら清潔感は大切です。男性はスーツやジャケット、女性はワンピースやセットアップなどが良いでしょう。ボサボサの髪の毛では、だらしなく見えてしまう場合もあるので、美容院に行って、髪型を整えておくと安心ですよ。

    会話に気を付ける

    結婚の挨拶をする場合、本題を切り出す前に、歓談をしますよね。家族や趣味、仕事の話など、あなたの人となりを分かってもらえる話題がおすすめです。下品な下ネタや、「僕は大企業に勤めていて、年収は軽く1,000万超えるんですよ!」などの自慢話や、「お母さん、すごく美人!20代かと思いました!」などの明らかなお世辞は避けてくださいね。
    結婚の報告をするときは、姿勢を正し、誠実におこないましょう。

    長居をしない

    どんなに盛り上がったとしても、長居は禁物です。結婚の挨拶をしたら1時間半程度で帰りましょう。相手の両親の方から「もう帰ってください。」とは言いづらいので、頃合いを見て「では、僕はそろそろ。」と切り出してくださいね。
    「是非夕食も食べていってください。」など、相手の両親の強い希望があったなら、言葉に甘えても良いでしょう。

    まとめ

    誠実な態度で結婚の挨拶を成功させよう!

    さまざまな事情がある中、結婚の挨拶の日が相手の両親との初対面の日になってしまうこともあるでしょう。国際結婚や歳の差婚など、親世代が心配しそうなケースは予め会わせておいた方が無難ですが、そうでない場合は、婚約者の基本情報や結婚したい意思があることを伝えておけば問題ないでしょう。挨拶の日は、清潔感のある身だしなみをして、手土産を持って臨んでくださいね。誠実な態度で挨拶をすれば、仮に初対面であったとしても、あたたかく受け入れてくれるでしょう。

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    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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