フォトウェディングに両親を招待するときの服装と注意点

挙式や披露宴をおこわない新郎新婦が写真だけで結婚式をおこなうフォトウェディング。せっかくのフォトウェディングに家族を招待し、家族の記念の一枚を残す新郎新婦も増えています。ふつうの写真撮影と違うフォトウェディングでは両親にどんな服装をしてもらうのが最適なのでしょうか。この記事では、フォトウェディングでの両親の服装や撮影時の注意点などを中心にお伝えします。

この記事のINDEX

    フォトウェディングに両親は参加できる?

    フォトウェディングに家族

    polkadot – stock.adobe.com

    フォトウェディングというと、ふたりだけで撮影を行うイメージがありますが、最近では家族を呼んで一緒に撮影するスタイルも増えています。フォトウェディングには豊富なプランがあるため、新郎新婦にとって想い出の日になることはもちろんのこと、両親にふたりの晴れ姿を見てもらえるチャンスでもあります。当日スムーズな撮影を行うためにも、スケジュールや服装、注意点など、参加する家族と早めに共有し、家族で結婚の記念となる撮影を楽しみましょう。

    フォトウェディングでの両親の服装は?

    フォトウェディングに家族

    taka – stock.adobe.com

    両親がフォトウェディングに参加する際に、一番気がかりとなるのが服装です。基本的には、写真のイメージに合わせた服装となります。両親が着用する服装を確認しておきましょう。

    一般的なフォトウェディングの服装

    フォトウェディングを行う際の両親の服装は、結婚式と同様のフォーマル着で撮影を行うのが一般的です。男性はフォーマルなスーツ、女性は留袖などの着物やフォーマルドレスを着用すれば間違いありません。両親が既に持っているフォーマル着を用意してもいいですが、レンタルで借りることもできます。
     
    また、服装に合わせてヘアメイクや着付けの対応が可能なスタジオもあるため、フォトスタジオに確認しておくと安心です。もし、ヘアメイクや着付けに対応していないスタジオでも、近隣の美容室を利用すれば、当日はスムーズに動けるでしょう。

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    リゾートな場所で行う場合の服装

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    沖縄やハワイなどのリゾートエリアでフォトウェディングを行う場合に、服装をおそろいにする新郎新婦も増えています。リゾート地での両親の服装は、沖縄ではかりゆしウェアやかりゆしワンピース、ハワイではアロハシャツやムームーを着用して撮影するスタイルが多いようです。
     
    家族でアロハなどをおそろいで着用したい場合には、新郎新婦が事前に購入する、もしくはレンタルするなどしましょう。フォトスタジオで衣裳をレンタルできる場合も多いため、合わせて確認しておくのがおすすめです。

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    カジュアルなスタイルで行う場合の服装

    最近では、自然体で撮影したいとのことから、家族には普段通りのカジュアルな服装でお願いする新郎新婦もいます。ただし、カジュアルな服装だけでは伝わりにくいため、分かりやすいコーディネート例や詳しいドレスコードを教えてあげると両親も安心でしょう。

    家族が参加する際の注意点とは?

    新郎新婦

    olegzaicev – stock.adobe.com

    家族でのフォトウェディングを成功させるためには、いくつかのポイントがあります。家族みんなで楽しい時間が過ごせるように確認しておきましょう。

    両家で服装を合わせる

    フォトウェディングに両家を招待するのであれば、両家での服装の格が合うように、撮影時の服装をしっかりと伝えることが大切です。片方の家族はフォーマルでそろえたのに、片方の家族はカジュアルな服装で来てしまったなど、服装の違いがないように新郎新婦が撮影の服装をしっかりと指定してあげましょう。
     
    フォトスタジオで、両親の服装やヘアメイクの依頼をするのであれば、新郎新婦が負担してあげれば、親孝行することもできます。

    プラン選びを慎重にする

    フォトウェディングの中には、挙式を行えるプランがあり、神社や結婚式会場等で結婚式を挙げることもできます。一般的な結婚式よりも挙式費用が割安であることが多く、家族にも参列者として参加してもらえます。他にも、会食や旅行を兼ねたプランもあるため、家族のことも考慮しながらプランを選んでみるのもいいですね。
     
    もし、十分なプランがない場合には、レストランや料亭などを自分たちで手配することもできますので、おふたりらしいプランを考えてみてください。

    年齢に合わせた対応を行う

    フォトウェディングに祖父母が参列する場合には、できるだけ祖父母に負担がかからないことを考えて手配を行いましょう。写真撮影の合間に座れる場所があるか、飲料を出してもらえるかなど、体力や気力が消耗しないよう、スタジオに前もって相談しておくのがおすすめです。
     
    また、小さな子供がいる場合には、ベビーシッターを派遣することも可能です。別料金となりますが、安全な環境の中でスムーズな撮影ができるように手配をすすめることが大切です。

    まとめ

    事前にプランを確認しスケジュールを組んで!服装選びにも注意を

    フォトウェディングに家族を招待するのであれば、参加者に負担がかからないように配慮して手配をすることが大切です。ふたりで行うフォトウェディングよりも手配や費用はかかりますが、その分一生の想い出を作ることができるでしょう。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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