結婚式の意味を『夫婦のじかん』の大貫さんが家族がいる今だから真剣に考えてみた 第2話

思わずクスッと笑ってしまう夫婦とお子さま3人での朗らかな日常を描く漫画家、大貫ミキエさん(@ohnuki_fufutime)。母親、漫画家、旦那様の山西章博さんと一緒にお笑いコンビ『夫婦のじかん』として活動する芸人として、3つの顔があります。若手芸人だった山西さんとの結婚を真剣に考え始めた大貫さん。しかし山西さんとの関係性を既存の結婚式に当てはめると「むむ?なんだかちょっとおかしいぞ?」ということに気づきました。大貫さんが結婚式をしない『ナシ婚』を慎重に選択した理由とは?そして現在、結婚を通じて気持ちが変化した大貫さんが考える『結婚式の意味』ってなんだろう?結婚式を挙げる理由に迷うあなたに読んでほしい。大貫さんが描く、働く女性の等身大の結婚への物語を全6回でお送りします。

この記事のINDEX

大貫さん&山西さんの夫婦のかたちが結婚式のかたちに合わない理由とは?

結婚式の意味を『夫婦のじかん』の大貫さんが真剣に考えてみた
ファーストバイトの意味
夫婦の役割
花嫁の手紙とブーケトスに違和感
両親の結婚式に対する温度感

大貫さんが電化製品を買う時以上に慎重に結婚式を検討した結果とは?

結婚式に対して憧れを抱いている人にとっては、結婚式にお金を使うことに対して何の抵抗もなく、むしろせっかくだからいろいろとこだわり、その分の資金も惜しくないと思うかもしれません。
しかし、私の場合は結婚式に対して何となく「挙げたくない」という気持ちがありました。
結婚式に憧れがなかったということもあり、式のことをあまりよく理解していませんでした。
私は、物凄く慎重に買い物をするタイプです。
電化製品一つを取っても、年間でどの時期が最も底値になるか調べ、勿論使い心地や製品情報、消費電力を調べた上で購入したりします。

“なんとなく”しかわからないものに対して、大金を払うことなんてもってのほか。
そこで、結婚式をやりたくないという気持ちを、きちんと分析してみようと思いました。

ファーストバイトを真剣に検討するところからつまずいてしまう

(※)大貫さんの家庭では夫である山西さんが『主夫』として料理を行う。鋭敏な味覚を持つ山西さんは、ある事件がきっかけ(※次章インタビュー参照)で料理に目覚め、その腕が開花していく…。

まず、結婚式でよく見かける「ファーストバイト」。
新婦さんが新郎に食べさせ過ぎて会場爆笑!という構図をよく見てきました。
今までよくわからないまま、ただただ新郎のリアクションに対して笑ってきていましたが、このファーストバイトには意味がありました。

新郎→新婦に対しては「一生食べ物に困らせません」
新婦→新郎に対しては「一生美味しい物を食べさせます」

…なるほど。
私たちには全く合っていません。
私たち夫婦はその当時『炊事は旦那、生活費は私』という役割になっていました。一般的なステレオタイプの夫婦の構図とは真逆です。

自分たち二人の関係性を考えたら『チーム』がしっくりきてしまう

若手芸人というのはとにかくギャラが安いため、これじゃあいつまで経っても結婚は無理だな…と感じた私が、副業イラストレーターとして結婚する数年前くらいからバリバリ稼ぎ出し(稼がざるを得ず)ました。そして料理下手な私に代わって旦那が炊事を担当してくれるようになってから、このスタイルになりました。
真逆の意味を込めて、逆ファーストバイトをしてみてはどうかとも思いました。
ですが、今はこの役割でも将来的にはお互いの役割は変わるかもしれません。
はっきりとした役割を決めていくというよりは、『1つのチームとして協力して生きていく』という形の私たち。
それならファーストバイトの代わりにファーストスクラムでも組んでみるか…とも一瞬考えましたが、きっとゲストから見たら、全くもって意味がわからないでしょう。

ファーストバイトの代わりにファーストスクラム

司会の方に意味を詳しく説明していただく方法もあります。いやしかし、そもそも自分たち2人には敢えてスクラムを組みたいという希望がありません。
そうなるとやはり、この「ファーストバイト」なるイベントの必要性を感じなくなってきます。

『花嫁の手紙』から醸(かも)し出される“圧”の半端なさにくじけてしまう

花嫁の手紙

Mfreeangle / PIXTA(ピクスタ)

そして、結婚式の大エンディングである『新婦から両親への手紙』について真剣に考えてみると、かなりの重圧を感じます。
今まで友人の結婚式に出席した時には、何の考えもなしにもらい泣きしてきましたが、いざ自分が手紙を読むとなると、式の日程が決まった瞬間から眠れぬ日々が続くことでしょう。

ただ感動させるだけでいいのか?いや…前半には笑ってもらいたい。
いや、そんな作為的なことはなしにして、その場の感情を大事にした方が盛り上がるのか…?
こんな大役を新婦が任されるなんて!…というか、新郎からの手紙は無いのか!?

新婦は苗字が変わるから『お父さんお母さん今まで育ててくれてありがとう』になる、ということなのでしょうか。
しかし私の場合は、結婚しても旦那のご両親と同居するわけではありません。
自分の両親とも大学入学を機に別々に住んでいるので『このタイミングでありがとうってどうなの?』という気持ちは否めません。親元を離れてから、既に15年近くが経っていたのです。
だとしたら、本来は大学入学で実家を出るタイミングで手紙を書いた方がよかったのでは…?
様々な思いが駆け巡り過ぎて、皆様を感動させる手紙など書ける自信がありませんでした…。

そして『結婚式に向いていない結論』が固まった

このようなことがたくさん引っかかり、『やはり結婚式と私の相性は悪いのでは…』という気持ちが固まってきました。
もし私が結婚式を挙げるとしたら、親から挙げてほしいと言われたときかもなぁと思いましたが、そこはやはり私の両親。特に私のことをよく理解している母は、私が式を挙げたくない気持ちがあることを見抜いていました。
既に私の妹がとても素敵な式を挙げていたため、親として式に出たいという気持ちも薄れていたのかもしれません。…妹には、感謝してもしきれません。
以上、慎重に分析した結果やはり私は『結婚式を挙げたくないのだ』という気持ちが確定したのでした。

主夫『山西さん』との夫婦のかたちは?「臨機応変にアタックを打つバレーボールチームです」

夫婦のじかん

『東京都・14畳・家賃2万円』の部屋で受けた衝撃と啓示

── 大貫さんと旦那様の山西さんは、かなり長くお付き合いしてから結婚されたと伺っています。結婚される前から、大貫さんが山西さんの分まで生活費を稼ぐようなスタイルだったのですか?

大貫さん:夫とは、NSC(吉本総合芸能学院)で出会った2005年から付き合っています。一緒に暮らし始めたのは2012年ごろ、結婚する2年前ぐらいですかね。
実はその頃、私は自分の人生の中でベスト3に入るお金がない状態だったんですよ。それで、2人で住めば家賃が折半になるからと暮らし始めたのですが、当時暮らしていた私の部屋は狭かったので、夫の部屋に行くことになったんです。夫の部屋の広さは14畳あったので。

── それは広い。東京都内で、1人暮らしでその家の広さでは、家賃はかなり高かったのでは?

大貫さん:それが、家賃が2万円だったんです。

── …えええーーーーっ?!

大貫さん:ただし、風呂ナシ、トイレは共同、広さだけが取柄の絵にかいたようなボロアパートでした。でも最初はお金がなくても何とかなると、『家賃2万のボロさ』の過酷さを甘く見ていましたね。
それまでは、芸人を目指すからにはお金では買えない何かを求めてこの世界に飛び込んだんだ、と考えでいたんです。私の周りでは、夢を追い求める若手芸人だけでなく売れている芸人の方も、お金を重視する人は少ないと感じていました。お金はあるけど幸せではない人も、業界でかなり見てきましたから。
自分もみんなと同じで、お金がないことには耐えられると思っていました。むしろお金ではどうにもならない、防ぎようのない不幸のほうが耐えられないだろうと考えていたんです。

── まさに芸人魂ですね。聞いていると、何かに懸ける熱い気持ちが伝わってきます。

大貫さん:でも、住めば住むほど、家賃2万円の部屋の真のヤバさが浮き彫りになっていきました。
まず、冬は家の中の方が寒い。むしろ外のほうが日が当たるぶん温かい。壁も崩れてきて、中から砂が出てきて部屋にパラパラ舞う。日に日にヤバさが増していきました。そんな生活のある日、雪が降ったことで、天井から雨漏りがしたんです。

── 東京都の雪の量で雨漏りがする現象、ちょっと初めて聞きました。

大貫さん:深夜にものすごく冷たくて臭い匂いのする雨漏りが、熟睡していた私の顔にぴちゃっと降りかかってきた。それで飛び起きたんですね。
その雨漏りを浴びた瞬間「人生では99%お金が大切だ」と思いました。これではダメだ、お金ってすごく大事なんだ、と初めて痛いほど実感したんです。

── 雨漏りが人生のターニングポイント…その時歴史が動いたんですね。

『夢をあきらめないで』そのために一番必要なのはお金だった

ohnuki_fufutime / Instagram

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大貫さん:そんな出来事の直後に、人気のある先輩芸人から何気ない話の流れで言われた言葉が、さらに私に響きました。
「お金ですべてが変わるよね。お金が入ってきた瞬間に人生のすべてがプラスに好転する。仕事だけでなく家族関係の悩みや問題も、99%は解決できるんじゃないかな。あと1%は、どうしても解決できないこともあるだろうけど」
お仕事をご一緒した後にご飯を食べていた時で、彼は決して重い雰囲気で言ったわけではないのに、私には頭を殴られたようにガーンときました。
お金の重要性に気づきつつも『お金を欲する気持ちは汚いもの』と、どこかでまだ思っていたんです。でも私の抱えている悩みは、お金があればほぼ解決できることだと気づきました。解決できないことは、たぶん悩みの1~2%ぐらいでした。

── 確かにお金がある時と、ない時の悩みの深さやレベルは次元がまったく違うと思います。お金がないと、夢や希望を叶えるためのスタートラインにすら立てない時もありますね。

大貫さん:じつは同時期に、自分たちと仲の良い先輩芸人たちが芸人を辞めてしまうことが続いていたんです。
ある日、普段めったに泣かない夫が、稽古終わりに電車の中で「実は芸人辞めるんだ」と、先輩芸人から打ち明けられたと言って泣いていました。
結婚した時や子どもができたとき、人生の岐路に迫られたときなど、芸人を続けられず辞めなければならない理由のほとんどは『お金』なんです。
先輩は続けていれば絶対に力のある芸人になれたはずなのに、お金がなくて辞めざるを得ない不条理に対して、夫は泣いていました。

夫である山西さん

(※)夫である山西さんと大貫さんがコンビを組んだのは結婚後の2016年のこと。それまではお互い別々のコンビで活動していた。

── 聞いていて、とても切なくなるお話です…。

大貫さん:夫の涙を見て、私は共感するよりも「次は私たちの番なんだ」と思いました。いま私たちに子どもができたら、夫が芸人を辞めて別の固い仕事で働くタイプであることは容易に想像できます。
でも私は夫に芸人を辞めて欲しくない。ではどうするのか。
自分に何ができるのか考えたら『そうか、私がお金を稼げば良い』と思いついたんです。
私が常にお金を生み出すシステムを作っておけば、夫が芸人を辞めることもないし、結婚も子どもも諦めなくていい。お金があることで、二人で幸せになるための人生の選択肢を広げることもできます。
私が尊敬している先輩芸人夫婦も奥さんのほうが稼いでいます。芸人夫婦でこういう家庭は結構多いんです。自分たちにあった形であれば、収入源は夫婦のどちらでも、どこからでもいいと気づきました。

── 「お金を生み出すシステムを作ろう」と大貫さんが考えを切り替えたところから、いまの漫画家としてのお仕事が始まったんですか?

大貫さん:実は私が稼げるようになったのは、漫画ではなく副業として始めたイラストレーターがきっかけです。最初は王道の漫画家を目指して出版社の賞に応募して、ちょっとした賞もいただきましたが、ほどなく漫画家は芸人と一緒で、連載が決まらないと稼げない仕事だと分かりました。
そこで、イラストレーターとして自分の名前は出さずにグッズを作ったり、商業的なイラストを描いてロイヤリティで稼ぐ方向に転向したんです。
CMの絵コンテやゲームのイラスト、アプリのデザインなどを幾つかこなしていって、実績をまとめたホームページを作成しました。現在もそのページを見て頂いた方から、また仕事の依頼を受けることも多いですね。継続的にお仕事をこなしていくことで経済的な生活の基盤を作っていきました。
夫は夫で、ガチの賞レースを目指して芸事や稽古に集中し、芸人としての仕事に励んていました。幾つかの賞レースでいいところまで行くこともありました。

いつだって臨機応変!大貫さんと山西さんの夫婦のかたち

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── 経済的な基盤がある程度確立した段階で、二人は結婚に踏み切ったんですね。その時に山西さんが主夫として料理など家事を担当する夫婦スタイルになったのですか?

大貫さん:実は、夫が料理を担当してくれたのは一緒に住む前からの話です。夫は最初から料理ができた訳ではなく、私がまったく料理が出来ないことが判明して…。
私が料理中に火事をおこしかけた事件があって、それ以来夫が料理を担当しているというのが本当のところです。
私は大学生の頃から一人暮らしをしていたので自分では『家事も料理もしっかりできている』とずっと思いこんいたのですが、「ごはんの上にキムチと納豆と卵を乗せた美味しい昼ごはんを作りました」というレベルでは、世の中的には自炊料理とは言わないことを知りました。

── その組み合わせはマストで美味しいと思うのですが、Instagramで『いいね』はもらえない料理ですね…。

大貫さん:夫は味覚が鋭敏で、料理を食べると「あ、これ〇〇が入ってるね」「なるほど、コレが入ってこういう味になるのか。家でつくれそうだなあ」という風に理解できるらしいんですね。私とは比べるまでもなく、料理に向いていたようです。
でも夫は、掃除は全然向いていないんですよ。私は散らかっていることが苦手なタイプなので率先して片づけてしまいます。
自分がやった方が早いしストレスもたまらない。自然とできる方が家族を支えていくための仕事をやっている状態ですね。だから明確に『家事は夫』『稼ぎは私』とすべての分担をしっかり決めているわけではないんです。

── 『得意なほうが得意なことをやる』スタイルが、お付き合いの中から自然に育まれていったのですね。育児に関してはいかがでしょうか?いざ夫婦二人で育児をしようとしても、なかなか上手くいかないといった話題も耳にします。

大貫さん:実は、我が家は里帰り出産をしませんでした。
『里帰り出産をして実家で育児を一通り覚えた後に、家に戻っていざ夫にノウハウを伝えようとしても、子どもと接していないブランクで上手く伝わらないことが多く、とても手間がかかってストレスだった』という話を、先輩ママたちから聞くことが多かったんです。
私たち夫婦の仕事のスタイルでは、二人とも同じぐらい子育てができないと生活が難しくなります。二人で分からないことを共有して、相談しながら育児を学んでいったほうが良いと判断して里帰りをやめ、最初から二人ですべて取り組みました。
夫は私が知っている限りの男性の中では、育児を一番やっているほうだと思います。

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── 育児も本当のスタートから一緒に取り組んでいたんですね。山西さんは大貫さんの出産後、芸人だけでなく育児や主夫としてのスキルを活かしたお仕事も増えているようですね。

大貫さん:リアルな男性目線の育児のコラムや、主夫としての生活やスキルについてのエッセイなど、世の中の需要と合っているようで、そういった方面からお仕事を頂いています。
また、現在は夫婦コンビを組んではいるものの、夜は保育園に子どもを預けられず私は活動できません。だから夜のライブ活動などは夫がほぼピン芸人として活動しているのですが、そこでのピンの仕事が認められて、芸人としての仕事も増えているんです。
だから出産してからの夫の稼ぎは、徐々に増えてきていると思います。

── 本当に以前先輩の方が言った通り『お金を得ることでプラス』へ向かっているんですね。おふたりの仕事の状況やお子さまの成長で、いずれ現在の夫婦のかたちが変わることもあるかもしれません。今後、大貫さんが考える『チームとしての夫婦』のビジョンはありますか?

大貫さん:ルールを決めないことが我が家のルールだと思っているんです。
実は以前に「この育児は誰、この仕事は誰が担当する」と分担を決めてみたのですが、向こうがやっていないと感じた時に、お互いがイライラしてしまったんですね。それで役割を明確に決めないで、お互いが臨機応変に対応しようと切り替えました。
バレーボールのチームのように、ある程度のポジションは決まっていても、陣地にボールがきたらすぐに対応できる人がレシーブする。相手の攻撃を見極めて、本来のアタッカーがフェイントをかけて別のひとがアタックを打つ。ボールがどう変わるか分からななくても、読めない未来を読むのではなく、とりあえず来た現状ですぐに対応できる人が対応する。
そういった「チーム」としての動き方が、私たち家族には向いているのかな、と思っています。

── 大貫さん、山西さんの夫婦のかたちは、夫婦二人で家計を支えるスタイルの家庭が増えている中で、ひとつの理想のようなチームだと感じました。「結婚式はしない!」と決めた大貫さんが、次回のお話で結婚式とどう向き合うのか、楽しみにしています!

芸人&漫画家&お母さんの3つの顔!大貫ミキエさんとは

夫婦のじかん大貫/大貫ミキエさん

芸人として旦那様である山西章博さんとコンビ『夫婦のじかん』として活動中。
また漫画家としては集英社ちびまる子ちゃんファンコミック大賞、ママリ漫画大賞、小学館漫画賞、たまひよ漫画賞等々数々の漫画賞を受賞。
大貫さんの活動や著書を、今すぐCHECK!

【お知らせ】大貫ミキエさん著書『母ハハハ!』発売中

母ハハハ!

付き合って10年で結婚、偶然が重なり夫婦でお笑いコンビを組むことに!
嫁でイラストレーター兼芸人の「夫婦のじかん 大貫さん」が、旦那の山西章博(元・トンファー)とのふたり暮らしの様子から、結婚やコンビ結成のエピソード、妊娠・出産・育児の中で日々巻き起こる、笑いと癒しと奮闘の数々をユーモアたっぷりに綴った抱腹絶倒のコミックエッセイ

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この記事のライター

大貫ミキエ

数々の漫画賞を受賞している漫画家で、旦那様である山西章博さんとコンビ『夫婦のじかん』として活動中しているお笑い芸人として活動中!思わずクスッと笑ってしまう夫婦とお子さま3人での朗らかな日常を描く漫画が人気。

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