幹事は何人必要?
結婚式二次会の幹事の人数は「4人」が一般的です。新郎側2名、新婦側2名の合計人数4名になります。
また、二次会の幹事の人数は、二次会の規模によっても人数が変わってきますが、招待するゲストの人数が多いと「6名」、少人数だと「2名」などさまざまです。
二次会の幹事に選ばれたら、役割分担を決めて仕事内容を把握し、当日スムーズに行えるようにしておきましょう!
二次会の役割分担と人数
リーダー
二次会の幹事の「リーダー」は、当日のスケジュール作成やパーティの企画、二次会の運営を取り仕切る役割です。
新郎新婦との関係性がもっとも深い人が選ばれることが多いです。
幹事から1人選び、リーダーとして責任を持って行います。
受付係
「受付係」は、ゲストの出席・欠席の確認や会費の集金などを行う役割があります。
受付は最初にゲストが立ち寄る場所なので、明るく対応することを心がけましょう!
受付係のベストな人数は「2~3名」です。
その中で受付担当や集金担当などと分担しておくと、当日の受付がスムーズに行うことができます。
会計係
「会計係」は、二次会の予算管理や当日の二次会の会費を管理をする役割があります。
会計係になった方は、責任をもってお金の管理をしてください。
会計係の人数は「1人」いれば問題はないでしょう。
リーダーが同時に会計係の役割を行うこともできるので、役割をどうするか幹事同士で話し合いましょう。
司会者
「司会者」は、二次会の進行を務める役割です。
会場を盛り上げる役割なので、社交的でトーク力のある方がオススメです。
当日のスケジュールや企画が決まったら、新郎新婦と幹事で打ち合わせを行いましょう。
司会者の人数は「1~2人」がベストです。2人で行う場合は、男女ペアで進行していくのもよいでしょう。
照明・音響係
「照明・音響係」は、二次会でBGMを流したり、照明を調整する裏方の役割があります。
こちらも、当日のスケジュールや企画内容が決まったら、新郎新婦と幹事で打ち合わせをしましょう。
照明・音響係の人数は「1~2人」がベストです。当日までに、二次会にピッタリな音楽(BGM)を選んでおきましょう。
アシスタント
「アシスタント」は、会場案内やパーティ企画でのアシスト、新郎新婦やゲストのサポートをする役割があります。
アシスタントは「2~3人」がベストです。
当日は予期せぬハプニングが起きる可能性もありますので、他の係よりも人数を多めで対応しましょう。
まとめ
結婚式二次会を成功させるには、みんなのチームワークが必要不可欠です。二次会幹事のリーダーはみんなの役割分担を決め、率先して準備を行いましょう。他の係も、自分の役割をしっかり把握して、責任を持って行うことが大切です。
新郎新婦にとっても参加するゲストにとっても、最高の二次会になるように会場を盛り上げましょう!