結婚準備が間に合わなかった!先輩花嫁の後悔ポイント

結婚式準備の平均的なスケジュールは結婚式の10ヵ月前から結婚式場の検討を始め、8.4ヵ月前に決定するのが一般的とされています。 「半年以上前から結婚式の準備をスタートしていれば、準備万端で当日を迎えられる」と思いがちですが、「間に合わなかった!」と後悔している先輩花嫁も多いのです。この記事では、先輩花嫁が結婚式に間に合わなかったと後悔しているポイントをご紹介します。

この記事のINDEX

    データ出展:ゼクシィ 海外ウエディング調査2018調べ

    間に合わなかった!先輩花嫁の後悔しがちなポイント

    ダイエット

    「結婚式に準備が間に合わなかった!」と感じている花嫁は意外といるようです。まずは、先輩花嫁が結婚式に間に合わなかったと後悔しがちなポイントを見てみましょう。

    ダイエットが間に合わなかった!

    結婚式当日、キレイにウェディングドレスを着こなすためにダイエットやブライダルエステに励む花嫁は多いものです。しかし、お祝いの食事会があったり、結婚式準備で生活が不規則になったり、ダイエットが思うように進まず結婚式当日を迎えてしまったという花嫁も少なくありません。
     
    また、無理なダイエットをして顔色が悪く見えたり、思ったより痩せ過ぎてしまい、ドレスのサイズが合わず、ブライダルインナーが丸見えになってしまった…という方も。計画性をもって取り組むことと、無理をしないことを最優先しましょう。

    手作りアイテムが間に合わなかった!

    「花嫁DIY」という言葉が生まれるほど、手作りアイテムをふんだんに用いた結婚式が人気を集めています。ペーパーアイテムはもちろんウェルカムボードやフォトプロップス、リングピローにウェルカムドールなど、さまざまなアイテムを手作りしようと意気込んだものの、結婚式までに準備が間に合わず後悔したという声もあります。
     
    思うように準備ができないストレスで肌荒れしてしまったり、太ってしまったりする人も。また、ギリギリまで粘ったものの手が回らずに業者手配しようと思ったら「納期も間に合わずに用意できなかった」ということも考えられますので注意しましょう。

    引出物などの手配物が間に合わなかった!

    「受け取った人に喜んでもらいたい」「人とは違うものを贈りたい」などとこだわった結果、引出物やプチギフトなどが結婚式当日間に合わなかったという人も。
     
    そもそも手配が遅くて間に合わなかったというケースもありますが、春や秋などの結婚式の人気シーズンで在庫確保にいつも以上に時間がかかってしまったケースもあります。急遽、別のものに変える、後日一人ひとりに郵送するなどの対処が必要になってしまいますので、手配が必要なものは早めに注文するようにしましょう。

    結婚式には間に合ったものの…前日にやって失敗したポイント

    女性

    結婚式には間に合ったものの、「前日に準備をして失敗した!」という後悔も見受けられます。詳しく見てみましょう。

    前日にエステやシェービングをして失敗

    結婚式の前日にシェービングをして肌荒れ、リンパマッサージをして背中が真っ赤など、せっかくキレイな花嫁になるための行為が、前日したことで裏目に出ることも。
     
    シェービングは遅くても2~3日前まで、ブライダルエステは1週間前までに済ませておくなど、余裕をもって取り組みましょう。

    前日に両親への手紙を書いて失敗

    両親への募る思いをなかなかしたためられないまま時間が過ぎ、結婚式前日にやっとかけたという花嫁も少なくありません。しかし、「伝えたいことがまとまらずに夜更かししてしまった」「涙が止まらなくなって翌日目が腫れた」などの失敗談も耳にします。
     
    大切なものだからこそ、余裕をもって書いておくことが重要です。

    バチェロレッテパーティで羽目を外しすぎて失敗

    「独身最後だから!」といわんばかりに羽目を外して「結婚式当日は二日酔い」「顔がむくんでパンパン」「転んで擦りむいた」などなど、お酒にまつわる失敗はよくあるものです。
     
    結婚式前日にバチェロレッテパーティを行う場合は翌日に備えて飲酒は控えめに。早めに切り上げてしっかり寝るようにしてください。バチェラーパーティをする男性も気をつけましょう。

    間に合わなかったなんていいたくない!結婚式準備をスムーズに進めるポイント

    結婚式の招待状

    せっかくの特別な一日ですから、しっかり準備をして結婚式当日を迎えたいものです。結婚式の準備をスムーズに進めるポイントをご紹介します。

    やることリストを活用して準備内容を整理する

    結婚式準備をスムーズに進めるためには、いつ何をしたらよいのか事前に把握しておくことが大切です。「やることリスト」などを用意して、ダンドリよく結婚式の準備を進めましょう。
     
    ウェディングアイテムにこだわりがある場合は、専門ショップに手配するものと手作りするものを分け、一般的な結婚式の準備スケジュールに少し余裕をもつのがポイントです。

    基本となる準備リストは、こちらで紹介していますので参考にしてください。
    ダンドリよく準備をすすめられる結婚準備チェックリスト

    手配や準備に時間がかかるものは何か知っておく

    婚約指輪や結婚指輪は注文から手元に届くまでに2ヵ月ほどかかるなど、金額が高めのオーダーメイド品は手配に時間がかかる傾向があります。また、自分たちでできることではあるもののマナーがわからず席次決めに思いのほか時間がかかったり、筆に慣れておらず招待状のあて名書きに手間がかかったりすることも。
     
    「これいいな…」と思ったものは、その時点で担当のウェディングプランナーやメーカーに問い合わせてみることをおすすめします。

    誰かに任せられることは思い切って任せる

    すべて自分たちでやろうと思うと大変です。リングピロー作りは裁縫の得意な母親に任せる、ウェルカムボードは絵が得意な友人に任せるなど、周りの力を上手に借りて準備をしましょう。
     
    結婚式で使用するBGMや演出、席次のチェックなどはウェディングプランナーのアドバイスをもらうなど、プロの力を借りることも重要です。

    まとめ

    結婚式の準備期間に不安がある場合はプランナーに相談を

    結婚準備が間に合わずに後悔しているだけでなく、大切な準備を前日にしたことで失敗してしまったと感じている先輩花嫁は多いもの。シェービングやエステなどは早めに行い、ダイエットや花嫁DIYアイテム、ゲストのための引出物手配は余裕をもって行いましょう。

    また、結婚式の準備をすべて自分たちでやろうとせず、両親や友人、ウェディングプランナーなどの力を借りることで、気持ちにも余裕をもって結婚式当日を迎えることができるでしょう。

    関連する式場

    関連する式場はありません

    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

    関連する記事