プロポーズの返事で彼を喜ばせるセリフとは?伝えたい言葉を準備しよう!

「そろそろプロポーズしてくれるかな?」と思っているけれど、実際にプロポーズされた場合に、どんな返事をすればいいのか悩んでしまいますよね。プロポーズをされたけれど、返答を保留している女性もいると思います。そこで今回は、プロポーズをしてくれた彼に喜んでもらえるセリフや、感謝の気持ちが伝わる言葉を詳しくご紹介します。

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    王道のプロポーズの返事

    プロポーズ

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    「突然のプロポーズになんて答えればいいのかわからない!」
     
    そんなときも、難しく考える必要はありません。たとえ定番の返事であっても、しっかりと気持ちが伝われば彼に喜んでもらえます。遠回しな返事が苦手という女性や男性は少なくないので、迷ったときは定番の言葉で答えましょう。
     
    定番セリフの具体例をいくつか見てみます。

    「よろしくお願いします」

    シンプルですが、確実に気持ちが伝わる言葉です。

    「よころんで」

    気持ちがストレートに伝わります。あまりの嬉しさに言葉がでてこないようなときは、「何度もうなずく」などでも承諾の気持ち伝わります。気持ちが落ち着いたあとで「よろこんで」と伝えても問題ありません。
     
    少しかしこまった言葉で気持ちを伝えたいときは、下記のような返答をするといいでしょう。

    「末長くよろしくお願いします」
    「謹んでお受けします」

    どちらも、恋人から夫婦になるふたりの気持ちが通じ合う言葉です。彼の緊張の度合いに合わせて言葉を選ぶのもひとつの方法でしょう。「これから夫婦になって同じ道を歩む」という気持ちが伝わるなら、無理に彼の緊張をやわらげる必要はありません。

    いずれにしても、明確に「YES」の意思表示をすることが大切です。「嬉しい」や「ありがとう」という言葉だけでは、OKなのかどうかの判断ができません。しっかりと意思表示をして彼を安心させてあげましょう。

    かわいいプロポーズの返事

    プロポーズの返事

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    かわいさを演出するためは、喜びの気持ちをしぐさと言葉の両方で伝えることが重要です。
    具体的な返答例をみてみましょう。

    「はい、ぜひお嫁さんにしてください!」

    自然に見せながらも、さりげなく可愛さを演出できる魔法の言葉です。嬉しい気持ちを笑顔で表現すれば、彼も心から喜んでくれるでしょう。

    「はい。私が全力で守ります!」

    可愛さのなかにも、ちょっとユーモアを交えた楽しいパターンです。「私も幸せにするね」なども、ふたりのエピソードとして思い出に残るでしょう。ただし、大切なプロポーズの言葉を茶化されたと誤解される可能性もあるので、彼の性格を考えたうえで使うようにしてください。

    突然のプロポーズに驚いて、嬉しさのあまり言葉より先に涙があふれてしまったようなときは「大きくうなずいて抱きつく」でもOK。明確な意思表示にもなるので、言葉がなくても気持ちがダイレクトに伝わります。喜びの余韻が過ぎ、しばらく落ち着いてから「はい」や「よろしくお願いします」と改めて返事をすれば完璧です。

    気持ちが伝わるセリフが大切

    結婚指輪

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    プロポーズされた状況にもよりますが、「はい」や「うん」などの短い言葉だけでも、気持ちが伝われば男性をガッカリさせることはありません。プロポーズの返事というとドラマティックな演出をイメージするかもしれませんが、シンプルな返事を望んでいる男性も少なくないのです。
     
    返事のセリフを用意していたとしても、突然のプロポーズに対してうまく言えないこともあるでしょう。そんなときも、自分の気持ちを素直な言葉にできるなら、セリフの長短を気にする必要はありません。
     
    たとえどんな状況でも、「プロポーズに対する明確な返事」と「嬉しい気持ち」を必ず伝えるように意識しましょう。

    プロポーズの返事に迷った場合

    その場で返事ができないときは、率直に「少し考えたい」という意志を伝えましょう。返答を保留にする期間は長くても数日から1週間以内にするのがベストです。あまりにも長い時間待たせるのは、彼に対して失礼になります。
     
    気持ちが固まり、改めてプロポーズに返事をする場合には下記の流れで伝えましょう。

    待たせたことを謝罪する

    まずは素直に謝罪の気持ちを伝えます。

    待たせていた間に考えていたことを伝える

    どんなことを考え、気持ちにどのような変化があったのかを正直に伝えましょう。

    彼の気持ちを再確認する

    彼の気持ちが変わっていないことを確認したうえで、プロポーズを受ける言葉を伝えましょう。返事をするまでに期間があったとしても、気持ちの変化やプロポーズをしてくれた彼への感謝の気持ちを含めた返事をすれば、彼も喜んでくれるはずです。

    まとめ

    気持ちを伝えるセリフを考えて伝えることが大切!

    プロポーズの返事で大切なのは「承諾の気持ちを確実に伝える」ということです。プロポーズの返事に難しい言葉を使ったりドラマティックな演出をしたりする必要はありません。たとえ短い返事でも喜びと感謝の気持ちを伝えれば、彼はきっと喜んでくれるはず。

    「そろそろプロポーズされるかも?」という予感のある方は、可愛い演出を用意しておくのもあり。彼の性格に合うなら、ユーモアを交えた返事をするのもいいですね。

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    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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