フォトウェディングや結婚式前撮りの和装プランとは?洋装にない魅力やメリット
s_fukumura – stock.adobe.com
和装とは日本人が長く受け継いできた伝統的な婚礼衣裳を総称しています。新婦であれば白無垢や色打掛、新郎であれば紋付羽織袴を着用するのが一般的です。
流行やトレンドに左右されず、比較的どの年代の人が着てもしっくりと似合う衣裳として人気を集めています。また、結婚式本番はウェディングドレスにするという人も多く、前撮りでは和装を選ぶ人が多い理由となっています。
和装は日本の四季折々の景色にあった色柄が選べる
和装は日本の四季に合った色や合わせ、柄を数多く取り揃えているため、季節や希望のロケーションにあったデザインを選ぶことができます。その時の気持ちや季節にあった和装を身にまとって写真を撮ることで、忘れられない思い出の撮影ができるでしょう。
色鮮やかな和装小物や色合わせでおしゃれや個性が楽しめる
最近では現代に応じた着こなしや髪型、小物合わせや色合わせも楽しめるようになり、自分にあったコーディネートや個性を出せる着こなしも可能になってきました。
洋装だけでなく和装も楽しみたい人が増えている。
伝統的な和婚が再注目を浴びつつも、結婚式本番はウェディングドレスにするという人も多く、前撮りでは和装を選ぶ人が多い理由となっています。
また、初婚年齢の上昇に伴い、30代後半から40代で結婚するカップルが増加しているなか「年代問わずに似合う衣裳を探したい」というニーズにも和装はマッチしています。
結婚式より格安のレンタル料金で和装が楽しめる
結婚式で和装衣裳をレンタルするとドレスより高額となるため、断念する人も多いのですが、フォトウェディングや前撮りでは非常にリーズナブルで、洋装でも費用がさほど変わらずにレンタルできるというメリットがあります。
また、和装人気の高まりとともに、現在では「白無垢と色打掛、どちらも着たい」というニーズも増加しています。
フォトウェディングや前撮りで和装プランの費用相場は本当に安い?結婚式と比較
一般的なフォトウェディングの予算と結婚式での白無垢、色打掛の衣裳を比較してみましょう。
【結婚式での和装衣裳の平均金額(金額は1着分の値段)】
白無垢 18.9万円
色打掛 27.2万円
紋付袴 10.6万円
【フォトウェディングや前撮りの費用総額の平均金額】
スタジオ撮影の平均金額 16.4万円(ボリュームゾーンは5~10万円)
ロケーション撮影の平均金額 16.8万円(ボリュームゾーンは10~25万円)
結婚式の衣裳レンタル費用よりフォトウェディングの総費用相場は安い
フォトウェディングや結婚式前撮りのプラン料金内には、撮影、ヘアメイク、撮影データ、新郎新婦両方の衣裳の料金が含まれた価格になっていることがほとんどです。
結婚式の新郎新婦の衣裳代に比べると、フォトウェディングのプラン料金がいかに安いかが分かります。
和装プランは洋装プランに比べ1万円~2万円ほど高い料金相場が一般的
フォトウェディングや結婚式前撮りの和装プランは、洋装プランに比べると、1万円~2万円ほど高い料金相場が一般的です。和装は洋装と比べ着用に必須の小物が多いのですが、フォトスタジオや業者によっては小物のレンタル料金は別にかかる場合も。
また、着用したい衣裳によってはグレードアップ料金がかかることもあり、総じて費用は洋装に比べ高くなる傾向のため、心配な場合は撮影を検討しているフォトスタジオに、和装の場合はどれぐらい費用を見積もっておけばいいか申し込み前に問い合わせをしてみましょう。
フォトウェディングや結婚式前撮りで料金表示が安い格安和装プランを選ぶ際の注意点
和装でのフォトウェディングや前撮りで、料金表示が安い格安プランを見ることもあるでしょう。ただ、すぐに飛びつくのではなく、以下の内容をよく確認した上で、自分たちの希望をすべて伝えた見積りを出してから、他社と比較検討した上で申し込みを行いましょう。
平日限定の撮影であることが多い
土日は予約の競争も高く、割増し料金にしているスタジオがほとんど。平日には特典つきの限定プランなどを用意しているスタジオも多くあります。土日料金は多くの場合2~3万円増しであることがほとんどです。
オフシーズン、または特典期間中の料金表示であることが多い
屋外のロケーション撮影では、寒さ、暑さの厳しい1~2月、7~8月には割引や特典などをつけたプランを用意しているスタジオや業者が多くあり、非常にお得な料金設定で提示されていますが、繁忙期に撮影希望の場合は割増し料金になります。
衣裳の選択範囲やカット数に制限があることが多い
格安のフォトプランは、衣裳の選べる範囲が限られていたり、カット数が少なく制限があることがほとんどです。また、撮影データは含まれていないため、全カットの中から1~数カットを選んで台紙などに貼ったものが渡される形式になっています。
スタジオ撮影のみの金額であることが多い
基本的はスタジオ撮影のプランが格安になっていることが多く、移動のあるロケーション撮影はスタジオ撮影より1~2万円ほど高い価格設定になっています。また、ロケーション撮影は交通費などが別途かかるケースも多いようです。
フォトウェディングや結婚式前撮りで選べる新郎新婦の和装衣裳の種類
diamondforce – stock.adobe.com
具体的に、一般的なフォトウェディングや結婚式前撮りでは、新郎側、新婦側でどのような和装衣裳を選ぶことができるのでしょうか。
新婦の和装衣裳の種類
新婦が選べる和装衣裳は主に3種類です。
白無垢
白無垢は日本の結婚式の、女性の和装の婚礼衣裳の中でも最も格式高い正礼装になります。主に挙式で着られる婚礼衣裳であり、邪気を退け、神聖な婚礼の儀式に臨むという意味があります。本来白無垢の特徴として着物や小物もすべて白で統一されており、花嫁の清らかさや心の美しさを象徴しています。ですが、フォトウェディングや前撮りでは、はこせこや襟元で着こなしをおしゃれにアレンジした、モードなコーディネートも可能になり、人気が急上昇しています。
色打掛
色打掛は室町時代以降、武家女性の礼装として位置づけされ、白無垢と同様に婚礼衣裳として着られています。白無垢以外の打掛は全て色打掛と呼ばれています。色打掛は色も柄もバリエーションが多く、全体的に華やかな印象があり、前撮りやフォトウェディングではウェディングドレスなど全衣裳の中でも一番選ばれている衣裳です。
引き振袖
花嫁衣裳としては、引振袖も人気です。成人式で着るような振袖とは異なり、お引き摺り(おひきずり:裾を引いた振袖)であることが特徴です。未婚女性の第一礼装でもある引振袖ですが、最も格式高い礼装とも言われています。
引振袖もお色直しで着られることが多いですが、打掛に比べて軽くて動きやすいなどの理由から選ばれる方もいます。中でも黒の引振袖は花嫁の伝統的な婚衣裳として高い人気があります。
新郎の和装衣裳の種類
新郎が選べる和装衣裳は主に2種類です。
紋付羽織袴
「紋付き羽織袴」は結婚式で新郎が着る礼装で、家紋が付いた長着と袴に、同じく家紋付の羽織を羽織るスタイルです。黒五つ紋付き羽織袴(黒羽二重五つ紋付)は、紋付き羽織袴のなかでも、もっとも格式が高い男性の正礼装とされています。
黒五つ紋付きの呼び名のとおり、色は黒で、黒には、「何色にも染まらない」という意味があり、男らしさや決意の強さを表しています。
色紋付袴
正黒五つ紋付き羽織袴よりも格が下がった準礼装にあたるのが、「色紋付羽織袴」です。 色紋付き羽織袴の特徴は、白や灰色の他、茶や紺、紫など、カラーバリエーションが豊富なため、新郎の個性を出せる色を選ぶことができます。また、羽織や長着だけでなく、袴や小物にいたるまで、幅広い色をコーディネートして個性を打ち出し楽しむことができます。
和装フォトウェディングの「スタジオ撮影」「ロケーション撮影」の違いとは?
健二 中村 – stock.adobe.com
和装プランの撮影場所にはスタジオ室内で撮影する「スタジオ撮影」と、屋外や趣きのある建造物を借りて撮影するスタジオ以外での撮影「ロケーション撮影」があります。
スタジオ撮影、ロケーション撮影には、それぞれ特色と和装を着る際の注意点があります。
スタジオ撮影とは。和装撮影でのメリット、デメリット
スタジオ撮影はフォトスタジオ内にある、テーマごとに装飾された個室(スタジオ)内での撮影です。全天候・全季節に対応でき、機材移動もないため、基本的にロケーション撮影より安い費用で済みます。
【メリット】費用も安くお色直しも楽で移動時間がかからない
屋内に設営されたスタジオでの撮影は、交通費や移動時間もかからず、撮影時間や天候を気にせず撮影できるため、平均費用が17.8万円であるロケーション撮影と比較してもリーズナブルな傾向です。特に和装を軸とした衣装の着替えやヘアメイクチェンジを希望する場合は、限られた撮影時間でも素早く衣装変えを楽しめるメリットがあります。
色打掛と白無垢、両方着用した人の割合も高くなっています。衣裳を変えて撮影を楽しみたい方には、スタジオ撮影を絡めたプランがおすすめです。
スタジオ撮影の新婦の衣裳平均着用位数…1.9枚
【スタジオ撮影の和装衣裳選択の割合】
・白無垢 34.0%
・色打掛 58.6%
・両方着用 18.0%
【メリット】季節、天候問わずに撮影できる
天候や気候に左右されないということも、スタジオ撮影の大きなメリットです。天気が少々悪くても、スタジオ内ならば気にしないで撮影できます。冷暖房が完備のため、暑さ寒さの心配もありません。特にたくさんの枚数を重ね着する和装では倦厭される真夏でも撮影可能なのは大きなメリットです。
ロケーション撮影の場合は、雨の場合は撮影スケジュールが延期となったり、寒すぎる、暑すぎる気候の場合、和装は難しい場合も出てきます。また、強風などの場合は髪型乱れ表情が険しくなり、思ったような撮影が出来なかったというアクシデントも。 悪天候による予定変更や予備スケジュールが押さえられない多忙な方には、スタジオ撮影のほうがおすすめです。
【デメリット】どのシーズンでも安定した撮影が可能なため値引きが少ない
スタジオ撮影はロケーション撮影のように季節、天候に撮影タイミングや時期を制限されないぶん、オフシーズンが存在せず、プラン料金に値引きや特典が少ないプランとも言えます。
ロケーション撮影とは。和装撮影でのメリット、デメリット
スタジオと違って季節感や解放感ある景色を楽しめるロケーション撮影は、撮りたいシーンやカット・ポーズにこだわる新郎新婦が多くなり、スタジオ撮影よりカット数が上がる傾向です。最近では旅行を兼ねて観光地・景勝地・古都で前撮りを計画し、現地のスタジオに依頼する新郎新婦がも増加しています。
【メリット】和装にぴったりなロケーションでの撮影は格別に楽しめる
日本の昔からの伝統的な婚礼衣裳とあって、日本庭園や神社、雰囲気のあるクラシカルな和建築、洋館など、和装にぴったりのロケーションは日本中のどの地域にも存在します。
そのため、和装でのロケーション撮影は、どの地域でも撮影場所を探しやすく、楽しみやすいというメリットがあります。
【デメリット】ロケーション撮影での和装のお色直しは時間がかかる
ロケーション撮影で、和装を含め2着以上のお色直しを希望するのは難しい場合があります。ロケーション撮影は屋外での撮影のため、お色直しのために一度スタジオに戻らなければならないからです。その分時間がかかり、時間がかかれば費用もかかりますし、長時間の撮影に向かう気力も必要です。
ロケーション撮影で和装を含めた2着以上の撮影を希望する際は、多くの撮影を経験しているスタッフに希望を伝えた上でどのような方法が良いか、また料金体系などを確認しましょう。
ロケーション撮影の新婦の衣裳平均着用位数…1.6枚
【ロケーション撮影の和装衣裳選択の割合】
白無垢 19.3%
色打掛 59.1%
両方着用 8.9%
【デメリット】天候や気候によってはロケーション撮影を避けた方が良い場合も
ロケーション撮影の場合、曇り空や雨天では、思ったような撮影ができない場合や、雨の降り具合によっては撮影中止、またはスタジオ撮影に切り替わることもあります。
また、和装での撮影は、衣裳の特徴上、夏の暑い時期や梅雨の蒸した時期には向いておらず、できれば避けた方が良いでしょう。
和装でのロケーション撮影に適した時期、避けた方が良い時期
和装でのフォトウェディングや結婚式前撮りを計画する場合、衣裳の特徴上、撮影に適した時期、避けた方が良い時期があります。
適した時期
基本的には気候が良く天候が安定していて、四季の美しさが顕著な時期が選ばれやすく、桜や新緑が美しい春(4~5月頃)、紅葉が映える秋(11月下旬~12月頃)などが人気です。 ただ人気シーズンの撮影は予約も混みあうため、春や秋の人気シーズンに和装ロケーション撮影を検討する場合は、半年~3カ月前には問い合わせした方が良いでしょう。人気スタジオでは1年前から予約が埋まっていることもあります。
避けた方が良い時期
避けた方が良い時期は梅雨明けした7~8月の真夏、残暑が厳しい9月上旬などはあまり和装での屋外の撮影は向いていません。和装、特に新婦の和装は重ね着するため中に熱気がこもり、通常より暑く感じるため、熱中症など体調も心配です。
意外に穴場なのは1~2月の真冬のシーズンです。結婚式やフォトウェディングはオフシーズンですが、1月の正月の雰囲気がある神社や庭園、梅が綺麗に咲く2月は和装の雰囲気にはぴったり合いますし、重ね着している分比較的寒さも耐えられるといった声も。またこの時期は割引サービスや格安プランを打ち出すスタジオや業者も多いため、お得に雰囲気のある和装フォトが撮影できる可能性もあります。
和装でのフォトウェディング撮影で人気のロケーションスポット解説
mikitea – stock.adobe.com
和装でのフォトウェディング撮影で人気のロケーションスポットを解説し、東京都内で撮影可能なおすすめロケーションも併せて紹介します。
結婚式場、ホテルの挙式施設やガーデン
和装で挙式体験が楽しめる撮影スポットです。挙式体験だけでなく、本当に挙式可能なロケーションフォト撮影プランが充実している挙式場やホテルでのロケーション撮影は、フォトウェディングのみの結婚式を考えているカップルや、結婚式本番とは違う衣裳で前撮りを楽しみたいカップルにも安定の人気です。
東京都内で和装撮影が可能なホテルロケーション
ホテル雅叙園東京
神社やお寺
近年では、挙式なしでロケーション撮影も許可してくれている神社でのフォト撮影も人気です。和装が映える撮影スポットとして、神前式を行わないカップルにはおすすめのロケーションスポットです。撮影が許可されている神社で、提携している業者のみの撮影となるため、事前に下調べが必要になります。
東京都内で和装撮影が可能な神社ロケーション
根津神社
日本式庭園
各地に残る日本式庭園や大名屋敷跡、城郭などの史跡などは、和装でのロケーション撮影を楽しめる絶好の人気スポットです。四季折々の美しい花や紅葉が楽しめたり、橋や茶室など建物を利用した変化のあるフォト撮影が楽しめます。
東京都内で和装撮影が可能な庭園ロケーション
小石川後楽園・肥後細川庭園・清澄庭園・浜離宮恩賜庭園
ガーデンや洋館など西欧風建造物、美術館、歴史的建造物、文化財の建物
古い洋館や欧風のガーデンなどは、和装も洋装も映えるスポットとして人気があります。特にクラシカルな欧風庭園では、和洋折衷の和装での撮影も人気のようです。グリーンにが映える春~夏は白無垢、紅葉が映える秋~冬は色打掛など、まったく違った趣が楽しめるでしょう。事前に立ち入り許可が必要なことが多いため、詳細はフォトスタジオに相談しましょう。
東京都内で和装撮影が可能なガーデンロケーション
代々木公園・新宿中央公園・有栖川宮記念公園
街の風景
渋谷や原宿、表参道、銀杏並木の街道など、人気の街や美しい街道沿いでの和装ロケーション撮影も増加してきました。何気ない街の風景の中、自然な表情の二人が撮影できるでしょう。
東京都内で和装撮影が可能なシティロケーション
東京駅・芝公園(東京タワー)
フォトウェディングや前撮りで白無垢も色打掛もどちらも撮影したい場合のプラン選び
fuyuko – stock.adobe.com
白無垢と色打掛、両方の撮影を楽しむためには、プラン選びが非常に重要になります。和装2着のプランがある業者に申し込むのがスムーズですが、和装2着プランがないスタジオや撮影業者にも、希望を伝えれば事前に見積りを出してくれるケースがほとんどです。いくつか見積りを出してもらい、二人が撮影で重視するポイントができるだけ叶えられているプラン内容を選ぶのもおすすめです。
最初から「和装2着プラン」がある業者を選ぶ
一日で両方の撮影を終えたいと考えている場合は、和装と洋装両方撮影できるプランがあるスタジオを選ぶのが良いでしょう。また、和装→和装の着替えやヘアチェンジは和装と洋装へのチェンジに比べると時間がかからずスムーズに済むケースが多いため、検討しやすいというメリットもあります。
白無垢、色打掛ともスタジオ撮影にして撮影セットを変える
最も費用が抑えられ、移動時間もなく所要時間も短くで済むため、忙しいカップルや気楽に撮影を楽しみたい二人におすすめです。季節や天候をまったく気にせず撮影可能なため、「撮りたい」と思ったらすぐ予約して実行できるでしょう。また、スタジオ内のため人目をまったくきにすることく、カメラマンとの掛け合いを楽しみながらリラックスした雰囲気で撮影時間をたのしめます。
白無垢、色打掛でスタジオ撮影とロケーション撮影を変える
例えば、白無垢はスタジオ内にある神殿セットで撮影を行い、色打掛は日本庭園で撮影を楽しむ…という撮影プランもあります。移動時間が1度で済むこと、ロケーション撮影とスタジオ撮影を両方楽しめることなど、美味しいとこどりのプラン内容です。
白無垢、色打掛ともにロケーション撮影にして撮影場所も変える
とことん撮影にこだわりたい方におすすめのプランです。人気のロケーション撮影をとことん満喫できます。費用、所要時間はプラン内で最もかかるため、事前にどのようなスケジュールになり、費用になるかをしっかり見積りで確認したほうが良いでしょう。
白無垢、色打掛で撮影日、または申し込み先の業者を変える
撮影日を変えて通常プランで和装と洋装それぞれ申し込むことも可能です。
2着を一度に着替えて撮るのは疲れてしまいそうな方や、撮影ロケーションにとことんこだわりたい方などにおすすめの方法です。 特にロケーション撮影では、撮りたい場所が複数あるが場所が離れている場合、申し込んだスタジオに取り扱いがなかったり、移動費用がかかってしまうことも多いため、スタジオを変える選択をする人も多いようです。
まとめ
フォトウェディングや結婚式前撮りで和装を思い切り楽しむために
フォトウェディングや結婚式前撮りでは、白無垢と色打掛を比較するとさまざまなカラーが選べる色打掛が人気ですが、白無垢もどちらも着たいというニーズの高まりとともに、2着どちらも撮影できる料金プランも充実したサービスがあります。
現在人気が高まりつつある和装衣裳をリーズナブルにレンタルできるため、洋装と比較しても人気があります。一生の思い出に残る結婚写真を、悔いがないように気に入った衣裳で撮影できるよう。衣裳選びの参考にしてくださいね。