<結婚指輪を決める>
毎日着けるものだから「似合う」が一番!指タイプ別「結婚指輪」おすすめデザイン
結婚指輪を選ぶ際に、服装やライフスタイルを意識するのはもちろん大切。でも、自分の指の形に似合うデザインを選ばなければ、どんなに素敵なものでも着け続けたいとは思わないのでは?
5つの指タイプ別に、おすすめの結婚指輪をご紹介。似合うデザインを知り、毎日着けたくなるリングを見つけて出して!
ここがポイント
- 細い?長い?まずは自分の薬指の形を知ることから、リング選びをスタート。
- 似合うリングを見つけるためには、自分の指の欠点をカバーし、長所を引き出すデザインを知ることが大切。
- 結婚指輪を購入した9割以上の人が、決定時にデザインを重視。
購入時に悩まないよう、希望のイメージを固めておく。
自分の指に似合うデザインをチェック!
女性の薬指のサイズの平均は一般的に9号といわれていて、既製品は9号・11号サイズを基本にデザインされているものが多いようです。
また、薬指の長さを手の長さ(中指の先端から手首までの長さ)で割り算した時の数値が、0.4より大きな数値の人は指長さんといわれています。
まずはこれらを参考に、自分の指のタイプを確認。その後、下記を参考に、リング選びを始めましょう。
「細くて短い指」に似合うデザイン
小さくて華奢な雰囲気の指には、短さをカバーしつつ、長所である可憐な印象を引き立たせるデザインがおすすめ。
メレダイヤが施されたタイプや、フラワーモチーフなど、ほんのり甘くて繊細なデザインをチェックしてみて。
指の付け根より下をマークしてくれるS字やV字などの流線形アームも、指の短さをカモフラージュできておすすめです。
POINT
- ほんのり甘いデザインで、華奢な手元をアピール
- S字やV字など流線形アームで、短さをカバー
- 細身のアームは、指とのバランス抜群
「細くて長い指」に似合うデザイン
欠点をカバーする必要がない指はデザインに制約がない分、とことんおしゃれを追求してセンスアップを狙いましょう。
例えば、透かし彫りが施されたレーシーなタイプはデザイン性豊かなうえ、しなやかな指と相性抜群。
また、美しい指の魅力を際立たせるストレートアームでクールに演出するのも素敵です。
POINT
- ストレートアームで、しなやかな指の美しさを際立たせて
- 彫りが施されたものなど、個性あるデザインでセンスアップ
「太くて短い指」に似合うデザイン
ある程度ボリューム感のある立体的なリングを選べば、バランス良くまとまります。
指が短い人は指の長さを分断する幅広アームは避けた方が無難ですが、レーシーなタイプなら軽快感を演出できておすすめ。
流線形アームなら、指長効果の期待大です。ただし、極端なV字は余分なお肉を持ち上げて、指のボリュームがさらにアップ。逆効果になるので注意して。
POINT
- スリット入りやレーシーなデザインで、重くなりがちな手元を軽やかに演出
- 緩やかな流線形アームで、短さをカバー
- 程よい幅の立体的なデザインを選べば、指とのバランス抜群
「太くて長い指」に似合うデザイン
その存在感で手の大きさをカモフラージュしてくれる幅広アームは、太くて長い指の心強い味方。ただし、威圧感のある手元にならないよう、コンビ素材のものやメレダイヤが敷き詰められたパヴェタイプなど、抜け感のあるデザインに注目しましょう。
華奢なタイプはバランスが取りづらいため、避けた方が無難です。
POINT
- 程よい幅の立体的なデザインを選べば、指とのバランス抜群
- コンビ素材やメレダイヤ入りの幅広アームで、手の大きさをカモフラージュ
「標準サイズの指」に似合うデザイン
長さや太さに特徴のない指は、そつがない分、デザイン次第では地味におさまってしまうのが難点。とはいえ、インパクトを求めてボリュームのあるデザインを選ぶと、指とのバランスが取れず悪目立ちしてしまうことも。
プレーンなフォルムに、ダイヤ使いやモチーフでアクセントを効かせたリングで、さりげなく個性をプラスしましょう。
POINT
- モチーフリングは、女性らしい手元と好相性
- 技ありシンプルデザインで、さりげなく個性をアピール
みんなはどうしてる?
結婚指輪を決定する際に、重視したポイントは?
- デザイン:92.4%
- 価格:46.3%
- リングの素材:31.7%
- リングの品質:28.8%
- ブランド:22.7%
- その他:7.3%
- わからない:0.5%
- 無回答:0.1%
データ出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2018
結婚指輪を購入する際に、9割以上の人がデザインを重視。
リングの素材や品質、予算なども考慮しながら、自分の指に似合うお気に入りを見つけて。